星(ほし)のカードに描かれているのは、星空の下で女性が大地に水を注いでいる場面です。 空にはひときわ大きな星と、それを囲む7つの星が輝いています。 彼女は願いは叶うと信じて、夢を育んでいるのかもしれません。
星のカードは、願いは叶うということを象徴しています。 未来には希望があり、夢は実現するとポジティブに信じている状態です。 実際に願いが叶うかどうかはともかく、本人のなかで願いが叶いそうだと直感しているのです。
星のカードの正位置が出た場合には、願いが叶うことを直感していると受け取ります。 実際に願いを叶えるかどうかは、これからの本人の行動に掛かっています。 願いは叶うと信じて未来をポジティブにとらえている方が、実際に願いは叶いやすいでしょう。
星のカードの逆位置が出た場合には、悲観していると受け取ります。 未来に失望したり、憧れていたものに幻滅するなど、願いを叶えることへの自信を失っている状態です。 願いが叶わないという予言ではなく、本人が願いは叶わないと直感して無気力になっていると解釈します。