ペンタクルの3に描かれているのは、修道士・デザイナー・職人の三者が寺院の装飾について相談している場面です。 三人は協力して良いものを作ろうとしています。 各自が専門性を持ち寄って真剣に取り組んでいます。
ペンタクルの3は、チームワークを象徴しています。 チームで目的を共有して、力を合わせて事を成すということです。 ひとりではできなくても、みんなで力を合わせるとできる事があります。
ペンタクルの3の正位置が出た場合には、チームワークの良さの暗示と受け取ります。 周りの意見を聞き、皆の協力を仰ぎ、各自の専門性を活かすことで良い結果につながるでしょう。 チームワークの良さでより大きな成果があがり、達成感も大きくなるでしょう。
ペンタクルの3の逆位置が出た場合には、チームワークの悪さの暗示と受け取ります。 周りが協力したがらず、まとまりに欠け、各自の専門性が活かしづらいかもしれません。 チームとしては気持ちがバラバラで、手抜き仕事の寄せ集めになりそうです。