ソードのクイーンに描かれているのは、玉座に座った女王が左手を差し伸べ、右手に剣を持っている場面です。 彼女は礼節を持って相手を迎えていますが、相手の申し出を斬り捨てることもありそうです。
ソードのクイーンは、クールな知性を象徴しています。 どこか冷徹なところのある知性で、物事を鋭く分析して冷静に判断を下します。 情に流されない有能な人物ですが、状況によっては冷たさを感じさせるかもしれません。
ソードのクイーンの正位置が出た場合には、情に流されず冷静に判断できる有能な知性と受け取ります。 優れた観察や分析で状況を理解して、冷静なアタマで論理的な判断を下し、困難な実務も完璧にこなします。
ソードのクイーンの逆位置が出た場合には、冷たい言動が出やすい状態と受け取ります。 鋭い分析で冷静に問題を指摘しますが、知性が際立てば際立つほど冷たさを感じさせそうです。 鋭すぎて相手を傷つけてしまったり、辛辣な批判のように聞こえてしまうことがあるかもしれません。