ソードの8に描かれているのは、目隠しをして縛られた女性が立っている場面です。 地面には8本の剣が、彼女の動きを封じるように突き立てられています。
ソードの8は、自分ではどうすることもできない状態を象徴しています。 何らかの事態が発生しているにも関わらず、収束をはかることはおろか状況を把握することすら難しい状態です。
ソードの8の正位置が出た場合には、自分ではどうすることもできない状態となる暗示と受け取ります。 事態の概要すら把握できなくて、対処ができず無力感を感じるかもしれません。
ソードの8の逆位置が出た場合には、これまでの束縛から開放される暗示と受け取ります。 ある程度自由に動いたり情報収集ができるようになるため、発生している問題の概要が徐々に分かってきそうです。